なおきです。
昨日の記事で継続することに意味があるみたいなこと書いたのにバタバタしてたり、seiyaさん、アラタさん、みかんさんの1000万円チャレンジの生放送見てたりしてたらこんな時間になってしまいました(^^;
来週というか今週のALIS Meetup #01に向けて昨日今日とALISのホワイトペーパーを読み返してみましたので気になったことを書いていきます。
(動画も見たかったけど見れなかったので明日にします・・・)
その前にALISのことが分からない人がいるかもしれないので簡単に説明しておきます。
ALISとは
・各種分野(分野に縛りは無いもよう)の記事を投稿できるwebプラットフォームである。(海外でもSTEEM同じようなプラットフォームが既に存在しており、そのモデルを元に日本版を開発するという思想)
・記事を投稿した人(作成者)、記事にいいねなどの評価をする人(評価者)が存在する。
・良い記事を投稿した作成者、良い記事を早く見つけていいねした評価者にはそれぞれALISトークンが配布される。
・ALISトークンは、取引所に上場すれば他の仮想通貨(ビットコインなど)と取引できる。
こんな感じでしょうか。細かいことは書ききれないので
ALISのHPをご覧ください。
では、なおきが疑問に思ったことをを3点ほど書いていきます。
1.STEEMをモデルとしているが、STEEMとどう差別化を図るのかが分からなかった。
STEEMでは日本で認知されておらず、日本語の記事も無いので日本で展開していくんだというようなこは書かれていたが、STEEMが日本へ向けてアプローチを始めればそれでよいとも言えなくはなく、ALISである必要があるのかがいまいち読み取れませんでした。
(STEEMはトークンが2つ?あるから複雑ということは書いてあったけども)
2.ALISトークンの配布はどこから配布するのかが分からなかった。
ALISトークンは、初期に5億枚を配布するが、2.5億枚はICOへ、残りの2.5億枚はALISの関係者が保有する。また、ICOで売れ残った場合は、売れ残り分は破棄する(こちらは公式Twitterより)となっています。
ただ、ALISシステムでは、先述の通り、作成者や評価者にALISトークンが配布されるはずだが、そのALISトークンがどこから出てくるのか分からなかった。
配布する分のトークンは初期の5億枚と別にその都度発行されるのでしょうか。それだとどんどんALISトークン1枚あたりの価値が上がっていかない気もします。
(ALIS関係者が持っている2.5億枚は売らないと書いてありますし・・・)
3.評価者へトークンを配布する根拠が分からなかった。
ALISでいう良い記事とは、いいねをたくさんもらうことだと思います。作成者へのALISトークンの配布はいいねをもらう度に配布すれば問題無いと思いますが(例えば1いいね毎に1ALISトークン配布とか)評価者への配布ロジックが曖昧でした。
評価者は、多くの人がいいねをすると思われる記事にいち早くいいねをした人に多くのALISトークンが配布されるとありますが、いいねが多くなると思われる記事の判断をどうするのかが不明でした。
こんな感じでしょうか。
もうちょっとあったのですが、記事を書きながらホワイトペーパーを読んでいたら解決したものもあったので結局3つになりました。
まだ読み切れていないところもあるかもしれませんのでMeetupまで更にホワイトペーパーを読み込んだり、今日見れなかった動画を見たりしした上で当日質問できそうであれば質問してこようと思います!
SLACKがあるのでそちらで質問してもいいのですがせっかく生でALISの方々にお会いできるのでそこで聞きたいですね(^^)
ちなみにあれが分からないこれが分からないといろいろ書きましたが、ALISはTwitterやSLACKで進捗状況などの情報公開をかなりしているので好感を持っています!
今後もそのスタンスは変えずに成功していってほしいと思います(´∀`*)
では今日はこの辺で。