こんばんは。
なおき(@naoki_finance)です。
先日、知人のツイキャスで教えてもらった直近の仮想通貨トレード量を可視化してくれるツール、その名もいなごFlyerが便利そうだったのでシェアしたいと思います!
いなごFlyerとは?
いなごFlyerとは、いなごチャートと呼ばれる直近の仮想通貨トレード量(Taker)のチャートを可視化してくれるとともに、大きな動きがあったときは音で通知してくれるユニークで便利なツールでブラウザで動作します。
この文章だと何がなんだか分からないと思いますので順を追って説明させていただきます。
いなごFlyerのメイン画面はこんな感じです。
画面中央にINAGO Chartと呼ばれる積み上げグラフようなものが並んでいます。(デフォルト設定では5秒毎に更新)
このチャートの中央左側の0を境に上に伸びているグラフ(赤枠で囲った①)が買いのTaker注文(板に既にある注文を取りに行く注文)が約定したもののグラフです。
そして下に伸びているグラフ(青枠で囲った②)が売りのTaker注文が約定したもののグラフです。
①も②もグラフの大きさによって約定した量を表します。
つまり、上に大きく伸びていて、下にはグラフが小さい場合、買いが大きいということになります。
また、取引所によってグラフの色が分かれていますのでどの取引所の取引量が多いかが分かるようになっています。
更に大きく約定したときに音で知らせてくれます。音は取引所毎に設定できるようになっています。
次に緑で囲った③が各取引所の現在の価格です。
そしてオレンジで囲った④が20秒毎の買い/売りの量が表示されます。
この画面を下にスクロールするとこのような各取引所での取引量が表示されます。
更に下にスクロールするといろいろ設定する画面が表示されます。
チャート(グラフ)の表示有無や音の設定、音量の調節ができるようになっています。
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いなごFlyerの活用方法
いなごFlyerの活用方法としましては、音やグラフによって直近の相場が強いか弱いかがほぼリアルタイムで分かりますのでそれによってすぐに取引できればいなごすることによって利益を出すことも可能かもしれません。
また、ポジションを持っていた場合の逆方向の音やグラフになったときにはこれをサインにすぐ損切りするというルールを作ることも可能です。
各主要取引所のデータをほぼリアルタイムで一つの画面で見ることができ、音でお知らせもしてくれるなかなか無いツールなので重宝すると思います。
ただ、慣れないの何の音なのか最初はさっぱり分からないので使いながら慣れていくのがいいと思います。
設定項目もいろいろありますが、とりあえずそのままでいいと思います。
まずは自分が使っている取引所のグラフの色と音を覚えてすぐに反応できるようにしましょう。
ではまた。
こちらも便利なツールです。
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